目を良くする方法〜コツと秘訣

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近視の原因って何?〜環境要因が最も大きい

近視の原因とは何でしょうか?

近視の原因説としては、遺伝説、環境説、成長説があります。遺伝説とは、その名の通り、両親から近視を引き継ぐということです。親の顔形や体型が似るように、眼球の長さも遺伝されるという説です。しかし一般的には、それほど現代の近視の原因にはなっていないと主張する人が多いです。

成長説は、食生活の欧米化によって、食糧事情も豊かになったために、眼球も成長が促進されて、眼球が伸びたとする眼科の仮説です。しかし栄養素を多く摂取したからといって、眼球が近視化するとは、あまり考えられません。近視は屈折異常であり、目の不具合です。栄養が豊富だからといって、そのような危険な症状が現れるものでしょうか?

近視の原因説のなかで、もっとも有力とされる近眼の要因は、環境説です。これは近年の近視人口の増加を見れば、一目瞭然でしょう。一昔前はそれほどでもなかった近視の割合が、最近になって急激に増加しているのです。

しかも幼稚園児や小学校低学年から急激に視力低下が進行しています。通常、小学生の子供の近視は小学校高学年から始まるものとされていました。これを学校近視(単純近視)といいます。

その背景に目を向けてみれば、パソコンやゲーム機という「近くのものを見る習慣」の浸透があります。そうです、近くを見すぎるために、近視になるのです。これが近視の原因です。

近くの見すぎが、どうして近視の原因になるのでしょうか?
受験勉強や塾通い、資格試験、ゲーム機に熱中していても、全く視力が低下しない人、子供もいます。なにか正しい目の使い方というものがあるのでしょうか?

一言で言えば、目の筋肉を緊張させない目の使い方をしている人は、目が悪くなりません。反対に強度の近視になっていく人は、目の筋肉を緊張させるような目の使い方をしています。

近視の原因は近くを極度に見すぎることですが、このように目が悪くなる人と、そうでない人がいるわけですね。その差は一体なんでしょうか?

ふつう近くの教科書や本を見ると、毛様体筋が固定され、緊張します。これが度を過ぎると、毛様体筋の緊張が固定されてしまい、元に戻らなくなります。これが仮性近視です。

また本はせまい範囲なので、眼球の運動範囲も限られます。速読のような目の使い方をしないかぎりは、近くを見ているとき外眼筋は運動不足状態になります。そのため外眼筋がこわばってきて、血行不良を起こすのです。

ところが同じように近くを見ていても、目が悪くならない人の生活を観察すると、勉強以外に、スポーツをしていたりしませんか?そうです、別の時間に目を正しくつかって鍛えて、運動させているのです。

サッカーや野球などで広いフィールドを見ていると、水晶体が薄くなります。自分に向かってくる動くボールを追えば、毛様体筋は緊張と収縮をすばやくおこなってピントを合わせます。KVA動体視力が発達するわけです。横に目をすばやく動かせば、外眼筋が強化されます。そうなると、近くを見る勉強をしても、回復が早いのです。目の筋肉が強く鍛えられているからです。

そのほか外で元気よく遊んで、走り回っている小学生の子供も、目の筋肉が鍛えられています。鬼ごっこも意味があるのです。

また勉強中や読書中でも、たまに遠くに視線を向ける習慣のある人は、毛様体筋が緊張しづらいと言えます。反対に凝り性で、熱中したら手もとから全く視線を外さない人は、視力0.01というような強度の近視になりやすい気質だといえます。

このように近視の原因は、近くを極度に見すぎて目を酷使することにありますが、目の筋肉が強い人は、近視にならない防波堤をもっていて、目の筋肉を鍛える機会がない人は、環境の影響を受けて急激に視力が低下していくというわけです。

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